4月12日~5月26日、東北福祉大学球場で開催された令和7年度仙台六大学野球春季リーグ戦において、学友会硬式野球部が私学強豪の東北学院大学と対戦し、2勝1敗で勝ち点を獲得しました。同大学との対戦での勝ち点獲得は28年ぶりの快挙です。

初戦は田村 奏人選手(工学部3年)の9回サヨナラ打で勝利し、第2戦は惜しくも敗れました。第3戦は3回に森数 晃優選手(経済学部4年)の犠牲フライで先制点を挙げ、4回と6回に失点して逆転されましたが、7回に真谷 博飛選手(工学部2年)のツーランホームランで逆転、そのまま投手陣が継投で押さえ、見事勝利しました。

また、春季リーグ戦を通じて、4勝7敗で順位は5位となりましたが、本郷 泰成選手(工学部2年)が最多盗塁賞を獲得し、今後につながるリーグ戦となりました。

試合結果、主将、選手のコメントは以下のとおりとなり、今後の全国七大学総合体育大会(七大戦)優勝や秋季リーグ戦3位以内を目指して頑張りますので、引き続き、硬式野球部への応援をよろしくお願いします。

東北学院大学戦の試合結果

 第1戦(5月24日) 東北大学 4✕-3 東北学院大学 9回サヨナラ勝利

 第2戦(5月25日) 東北大学 1  -6 東北学院大学 敗戦

 第3戦(5月26日) 東北大学 3 -2 東北学院大学 勝利

主将のコメント 志和 孝佑(経済学部4年)

28年ぶりに学院大から勝ち点を取ることができ、非常に嬉しいです。しかし、結果として5位に終わり、力不足が浮き彫りになりました。ここから個人、チームともにレベルアップを図り、秋季リーグでは「Aクラス入り」という目標を必ず達成します。今後とも変わらぬご声援よろしくお願いいたします。

選手のコメント 真谷 博飛(工学部2年)   

この度、学院大から28年ぶりに勝ち点を獲得することができ、非常に嬉しく思います。しかし、目標としていたAクラスには届かず、力の差を痛感いたしました。この結果に満足することなく、秋季リーグでAクラスに入れるよう、より一層練習に励みたいと思います。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

左:第3戦決勝ホームランの真谷選手、中央:盗塁王の本郷選手、右:第3戦勝利の瞬間の様子
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