2024年6月30日、東北大学川内萩ホールにて開催された演奏会において、東北大学学友会混声合唱部が賛助出演させていただきました。

日頃から交流があり、市内の合唱団である「合唱団パリンカ」の第31回定期演奏会において当団の単独ステージと合同ステージを設けていただき、合計6曲を演奏しました。

単独ステージでは小田和正さん作詞作曲による学友歌「緑の丘」、相澤直人さん作曲の「あいたくて」、「また あいたくて」、そして信長貴富さん作曲の「ヒスイ」の4曲、合同演奏ステージでは、宮城県民謡「斎太郎節」と林光作曲の「ねがい」の2曲を演奏しました。

ご来館いただいた地域住民、OB・OGの関係者等に披露して喜んでいただいた他、実力のある合唱団パリンカの演奏を聴くことで、当団としても多くの刺激を受けることができました。さらに、合唱団パリンカと一日を通して交流がさらに深められ、大変有意義な時間となりました。
当団の指揮者2名から以下の感謝のコメントがありました。

混声合唱部では、2025年2月11日に同じ萩ホールで定期演奏会を行う予定です。また、その他多くの演奏会への参加や実施を予定しております。

 最新の情報は、東北大学学友会混声合唱部のX(URL:https://twitter.com/tohokudaikonsei)等で発信しておりますので、随時ご確認いただけると幸いです。

より多くの方に私たちの演奏を聴いていただけるよう、これからも精力的に活動していきます。
引き続き、皆さまの温かいご声援とご協力を何卒よろしくお願いいたします。

田中 美優(理学部3年・正指揮)
まず、今回の賛助出演の機会をくださった合唱団パリンカの皆様、演奏会を支えて下さった皆様、そして足をお運びいただいた皆様に改めて感謝を申し上げます。4月に新入生が入団してから初めての大きな演奏会となりましたが、のびのびと演奏することができました。また、今回は合同演奏として「ねがい」、「斎太郎節」を歌いました。特に「斎太郎節」は指揮を担当させていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。コロナ禍以降、こういった合唱を通じた交流が途絶えつつありましたが、再び合唱の輪を広げることができたこと、大変うれしく思いました。

渡邊 蘭(文学部2年・副指揮)
今回の演奏会はとても大勢の皆様の前での演奏で、さらに私にとっては対外的に指揮をする最初の機会で緊張いたしましたが、大変貴重で光栄な経験であったと感じました。今後もたくさんの演奏から学びながら、技術を向上させていきたいと思っております。

集合写真
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