令和5年12月28日から令和6年1月2日にかけて、長野県野沢温泉スキー場で 第63回国立十大学スキー選手権大会(※)が開催されました。

12月28日の開会式に続き、5日間に6つの競技が実施され、男子は第3位、女子は優勝し、東北大学が総合準優勝となりました。

 

スキー部主務の小澤 わかばさん(工学部3年)から、「今年度は、深刻な雪不足に悩まされ、雪上での練習がままならない状態での大会参加となりました。大会会場でもこの影響は大きく、アルペン競技の一本開催や、ジャンプ競技の助走路のレール無しでの実施、大幅な日程変更など、困難な環境の中でいかに自分の実力を出し切るかを問われた試合でした。」と報告がありました。

私たちのシーズンはまだ始まったばかりで、2月には全日本スキー選手権(通称インカレ)、3月には全日本国公立大学スキー選手権が開催されます。連覇を逃した悔しさを胸に、残りの数か月を走り切りたいと思います。引き続き、応援のほどよろしくお願い致します。

※ スキー競技は全国七大学総合体育大会(七大戦)に参加する7大学と東京工業大学、一橋大学、神戸大学を含めて、国立十大学スキー選手権大会として開催され、七大戦の順位は、3大学の成績を除いて決定しています。

アルペン競技

〇 競技内容
12/29 クロスカントリーフリー
12/30 アルペン回転、アルペン大回転
12/31 純飛躍、コンバインド複合前半
1/1  クロスカントリークラシカル、コンバインド複合後半
1/2  大学対抗クロスカントリーリレー

〇各大学総合順位
優勝 北海道大学
準優勝 東北大学
3位 東京工業大学
4位 一橋大学
5位 九州大学
6位 大阪大学
7位 名古屋大学
8位 京都大学
9位 神戸大学
10位 東京大学

クロスカントリー
ジャンプ競技
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